発達支援センターますと – 一般社団法人 発達支援ますと福島

2024年度春休みイベントのお知らせ

2024年度春休みイベントのお知らせ



こんにちは🌸

こんにちは🌨️
ますと広報担当Aです🍎
3月になりましたが、季節外れの雪が降り、本宮市内も冬に逆戻りしたような寒さですね。

利用者の皆様には個別ページを通してご連絡していますが、今年度の春休みのイベントに関するお知らせです。

ますとでは引き続き 「よろず相談室」(無料相談)施設の見学 を受け付けています。
どうぞお気軽にご相談ください!

🌸 新規利用に関しては「お問い合わせページをご覧ください🌸

来年度の6月より、ますとでは土曜療育を開始する予定です!
平日に通うのが難しいお子さんや、ご家族のご都合に合わせて利用を考えている皆様はぜひ以下をご覧ください♪

春はもうすぐそこ! 新しい季節に向けて、ますとで楽しい時間を過ごしましょう♪
イベントのご参加、お待ちしております🌷

Be the mast for you🌸

ますと広報A🍎

児童発達支援 及び 放課後等デイサービスに係る自己評価結果公表について



児童発達支援及び放課後等デイサービスは概ね1年に一度自己評価等(質の評価及び改善の内容)を実施し、その結果を公表することが義務付けられています。
本年度も、支援の質の向上を目指した取り組みの成果を振り返り、評価結果を以下の通り公表いたします。

令和6年度児童発達支援事業自己評価

令和6年度放課後等デイサービス自己評価

令和6年度保育所等訪問事業自己評価

令和5年度の自己評価は以下をご覧ください。

令和5年度児童発達支援事業自己評価

令和5年度放課後等デイサービス自己評価


今後とも発達支援センターますとをよろしくお願いいたします。

【お知らせ】6月から土曜療育がはじまります(予定)

【お知らせ】6月から土曜療育がはじまります(予定)

寒いですね⛄

こんにちは! ますと広報担当Aです。

雪が降ったり、ちょっと暖かくなったり…天気に翻弄される本宮市内ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
3月と言えどまだまだ寒さも続きそうですね。暖かくして、安全第一でお過ごしくださいね!🚗❄️

今日は来年度から始まります土曜療育と、そこで用いられますABA療育のお話です!




ABA療育とは?

ABA療育(応用行動分析”Applied Behavior Analysis”)は 「できることを増やす」 ために本人の行動を科学的に工夫する療育方法です。
ABAセラピー、応用行動分析、ともいうことがあります。

「●●(トイレ、挨拶、おしゃべりなど…)をできるようになってほしいけれど、どうしたらできるようになるかな?」を考え、日常生活の中で練習します。
しかし、現在でもこの療育の方法関しては議論が続いています。その方法が多様な当事者の特性を矯正し、定型発達に近づける……ともとらえられない方法であるためです。ですが、ますとでは、ABA療育をその子が生活の中で「よくできたね!」「すごいね!」とほめられながら自己肯定感とスキルを身につけられる療育であると考えています。




「ABA療育」の基本3つ

① ほめる & ごほうび(強化)

みなさんも覚えがあると思いますが、子どもは「これをするといいことがある!」と感じると、同じ行動を もう一度やってみようと自然と思うようになります。
これが 「強化」 という考え方です。
たとえば、トイレトレーニングのとき「トイレに行けたらシールを貼る」というルールを作るとします。

すると、子どもは 「トイレに行くと素敵なシールがもらえる!」 ということを学び、トイレに自主的に行く行動が増えていきます。
この「いいこと」のことを 「強化子(きょうかし)」 と呼びます。強化子にはいろいろな種類があり、子どもによって「うれしい」と感じるものは違います。シールやおもちゃ、ごほうびのおやつのような 目に見えるもの もあれば「すごいね!」「よくできたね!」と笑顔でほめることや、ハグをすることも、子どもにとって大切な強化子なのです。

お昼ご飯完食チャレンジのようすです。
全部お弁当を食べることが出来たらシールがはれます!
最後にキラキラシールがもらえるので、コンプリートめざしてがんばっていました!


② イヤな行動を減らす(消去)

子どもは、「この行動をしたらいいことがあった!」と学ぶと、その行動を繰り返します。
逆に「この行動をしても何も変わらない」と感じると、その行動は だんだん減っていきます。この考え方を 「消去」 といいます。
例えば、これは子育てあるある(and過去の私あるある)だと思いますが……

おもちゃ屋さんで「リカちゃんの食品ミニチュアセットが欲しい!」と泣いたとしましょう。そこで根負けして買ってしまうと、子どもは 「泣けば買ってもらえる!」 と学習し、次回もまた泣いて要求するようになります。
しかし、何度泣いても買ってもらえない経験を重ねれば「泣いても意味がないんだ…」 と気づき、やがてその行動は減っていきます。

先生と順番を交渉中。今回はじゃんけんで決めています。
自分の希望や要望を伝える力が育まれていきます。


③プロンプト&フェイディング

子どもが新しいことを学ぶとき「どうやればいいのかわからない」 ということがほとんど。
そこで、最初は プロンプト(お手伝い) をしながら、「こうすればできるよ!」とやり方を教えてあげることが大切です。そして、少しずつ手助けを減らしていくことで、 子どもが自分でできるようになることを目指します。
この手助けをだんだん減らしていくこと を フェイディング」といいます。
例えば「靴を履く練習」をするとき…

👣 ステップ1:たくさん手伝う → 靴を広げて、足を入れるところまで手伝う
👣 ステップ2:少しだけ手伝う → かかとを入れるのを手伝い、つま先は自分で入れる
👣 ステップ3:全部自分で! → 靴を手に取るところから、自分でできるようにする
このように、小さなステップを作りながら進めると、 「できた!」という経験を積み重ねることができ、自信につながります。

セロハンテープを切り貼りする練習。最初は先生の補助を借りていますが、徐々にできるようにサポートしていきます。
実は、苦手なこと「手伝って!」と誰かにお願いできるのも、発達段階の一つなのです。


そして、これらの基本をもとに ABA療育では 「くり返して学ぶ方法(DTT)」 と 「遊びの中で学ぶ方法(NET)」 を組み合わせて療育を行います。


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くり返して学ぶ!(DTT)

DTTでは、 1回1回の学びを短く区切って、はっきりと教える方法を取ります。
たとえば「こんにちは」などのあいさつの練習をしたいとしましょう。

👩先生:「○○さん、こんにちは!」
👦 お子さん:「……」(なかなか言えない)
👩 先生:「じゃあ、先生のまねしてみよっか。○○さん、こんにちは!」(お手本を見せる)
👦 お子さん:「こんにちは!」(マネして言えた!)
👩 先生:「すごいね~! できたね!」(すぐにほめる)

こうした 短い練習をくり返し行ない、すぐに「すごいね!」とフィードバックを返してあげることで、 「こんにちはっていうと、いいことがある!」 と学び、自然に身につけることができます。


療育中の先生からは「あいさつできて立派だね!」「〇〇ちゃんのおかげでクマさんはいっぱい食べられたよ!」とほめ言葉が。
ほめられると「もっと違うものにチャレンジしてみたい!」という意欲がわきますね✨


遊びの中で学ぶ!(NET)

NETは、 子どもが好きな遊びや日常の中で学べる環境を作る方法 です。
この方法ではトイレや食事といった決まった練習の時間ではなく、偶然おきた生活の状況で学ぶ ことを大切にします。
例えば、自由遊びの場では……

✅ すべり台で並んでいたら「次は〇〇さんの番だよね!」と伝える ➡ 「順番を作って待つ練習」
✅ ブロック遊びでおもちゃを交換する練習をする ➡ 「ありがとう」「ごめんね」などのコミュニケーション練習

……と、このように、楽しみながら集団生活でのソーシャルスキルを学ぶことができます。

ますとでは施設内だけでなく、地域の遊び場も利用することでソーシャルスキルを育みます。
「かして」「いいよ」のコミュニケーションをうながす環境づくりも大切にしています。


「できた!」が増えるABA療育

さて、冒頭でもお伝えしました通り、新年度の6月よりますとでは土曜療育がスタートする予定となっております。
(予定は変更になる可能性があるため開始時期が決まり次第詳細は後日お伝えいたします。)

その土曜療育の内容がこの「ABA療育」になります。

ABA療育は、お子さんが 「できた!」 を積み重ねて、自信を持って成長していくための方法です。


「どうやって教えたら良いことだって伝わるかな?」
「生活のルーティーンの行動を増やすにはどうすればいい?」
そんな視点を持つことで、お子さんの可能性を広げるサポートができます。

ABA療育をやるうえで、よくある質問が「ごほうびばかりで、わがままにならないですか?」というご質問。
確かに、日本での発達障害に関する支援は、医療・心理・教育な機関によるアプローチが主流。ごほうびで子供を操作するというイメージが歪曲され、子供の行動を大人の考えるよいこの枠に当てはめて個性をつぶしかねないのでは。という批判や否定イメージが根強く残ってるのも事実です。

けれどもABA療育における「ごほうび」は、こどもの「がんばるきっかけ」 なのです!

ABA療育では、お子さんが「これをすると、いいことがある!」と感じることで、 やる気を引き出す仕組みを大切にします。
最初のうちはシールやおもちゃ、おやつなどの「目に見えるごほうび」を使うこともありますが、続けているうちに 「できることって楽しい!」「ほめられるとうれしい!」 という自信に変わっていくような支援をしていくのが我々の務めです。

もちろん、土曜療育は、ますとが現在、平日に行っている療育と変わりありません! 
平日は学校などでなかなか療育できる時間がない…と今まで思っていた皆様も、習い事感覚でますとへ来てみてはいかがでしょうか?


「自分の言いたいことがうまく伝わらずかんしゃくを起こしてしまう…」「集団の中でどう振る舞えばいいのかわからず困っているみたいだ…」など、お子さんが日々感じている困りごとや、保護者の皆さんの「こんなとき、どう接したらいいのか分からない」といった悩みに寄り添いながら、一緒に解決の方法を見つけていきます。

お子さんの発達について気になることがあれば、お気軽にご相談くださいね! 
土曜療育の空き状況、施設の利用や、発達支援に関する「よろず相談」に関しては、以下のリンクをご覧ください☆ 

それでは! みなさんまた次回のブログ記事でお会いしましょう。

Be the mast for you!⛵

ますと広報A🍎

【レポート】ピアノコンサート来場ありがとうございました!

【レポート】ピアノコンサート
来場ありがとうございました!

こんにちは~🎵

今日も元気にブログ更新! ますと広報担当Aです🍎 

福島県ではインフルエンザが大流行中ですね…。
みなさん手洗い・うがいでしっかり予防して、この冬も元気に過ごしましょう!

さて、今回は1月18日(土)に開催された「未来へ!もとみやインクルーシブピアノコンサート」のレポートをお届けします🎹✨
実は広報Aもひっそり(いや、堂々と…?)会場にお邪魔してきました!

来場された皆さんの「つぶやきの声」をキャッチしつつ、心温まるひとときを振り返りたいと思います。
どうぞ最後までお付き合いくださいね!

桑名翔英 ピアノコンサート

コンサートは、当初プログラムで予定されていた「フォレストガンプのテーマ」ではなく、桑名さんの希望で宮城道雄の「春の海」からスタート。

この曲を弾くと落ち着くのだそうです。

あたたかいピアノの音色が開場に広がります

プログラムにはない演目でしたが、会場のみなさんはその変更を自然に受け入れ、温かく見守る雰囲気が広がっていました。
まさにインクルーシブな空間

曲間には、首や手首を軽く回してストレッチしていた翔英さん。長いコンサートの時間を下支えするための工夫です。

また、コンサートの第2部では二本松でHitomiピアノ教室を主催しております坂本ひとみ先生との連弾が披露されました。

二人の演奏が息の合った調和を見せ、ソロ演奏とは異なる音の深みと広がりを感じさせるものとなっていました。

(ひとみ先生のピアノ教室の最新情報はInstagramもご覧ください♪)


トークセッション

今回のコンサートでは、演奏だけでなくトークセッションも行われました。聞き手は本宮市のコミュニティFM「FM Mot.com」のパーソナリティ、赤沼純子さん。
桑名翔英さんとお母さまであるミサエさんが、ピアノを通じた翔英さんの成長について語ってくださいました。

ミサエさんは、翔英さんが自閉症と診断された後、さまざまな療育を試されたそうですが、その中でぴったりだったのがピアノだったそうです。

「自閉症の特性として、当事者それぞれに毎日のルーティーンがあるんです」と話すミサエさん。
そのルーティーンの中にピアノの練習を組み込むことで、翔英さんは毎日コツコツと取り組み、ピアノを通して集中力や忍耐力、記憶力をめきめき伸ばしていきました。

ミサエさんからは「翔英の場合はピアノだったけれど、すべてのお子さんにとっても長く付き合える何かを見つけることができたらいいと思います」とのメッセージが伝えられました。

成人した今でも、翔英さんはサポートを受けながら自立に向けて一歩ずつ進んでいます。ミサエさんは「ほどよく見守る」ことの大切さを語られました。インクルーシブについても「例えば、障害のある人が電車に乗っていたとしても『あの人、障害があるんだ』と特別に意識するのではなく自然に受け入れられる世の中になってほしい」と話されました。その言葉には、すべての人が当たり前に共存できる社会への願いが込められており、会場全体がその思いに静かに耳を傾けていました。会場には子育て世代の方も多く、親としてどのように距離感をとり、支えるべきか考えるきっかけを与えてくれるセッションとなりました。

・ロビー展示 大内聖惺(おおうちまさと)作品展

今回のコンサートでは、特別展示として本宮市在住の大内聖惺(おおうちまさと)さんの作品をロビーにて展示いたしました。
ブースの入り口では、昨年11月3日(日)に大内さんが登場した「no art, no life」(NHK Eテレ)を放映。
大内さんの作品が生まれる背景や、作家としての人生に触れることで、展示作品への興味をより一層深めていただけたようです。

今回は、会場で作品を手に取ってじっくりとご覧いただけるよう、クローズアップ展示を行いました。ファイリングされた大内さんのアートの繊細に描き込まれたディテールと絶妙な色使いのバランスを、来場した皆さまはじっくりと見入っていました。

「絵の中に動物何匹いるかな?」

ロビー展示はほかにも

今回は、実際にインクルーシブを触れて体験していただくコーナーもいくつか設けていました。

センサリーアイテム:触れる楽しさと心地よさを体験

目玉の一つとなったのは「センサリーアイテム」のコーナーです。

来場者は、実際にアイテムを手に取り、さまざまな感触を楽しみながら、自分にとって心地よいものを見つける体験ができました。「片栗粉スクイーズの握りごごちいい!」「足洗いマットのざらざら、意外に落ち着くかも」など、来場者一人ひとりが感想を語りながら楽しむ様子が印象的でした。

学習用品コーナー:誰もが使いやすいデザイン

もう一つ注目を集めたのは「学習用品コーナー」「インクルーシブはさみ」の展示です。
はさみは、年齢や身体的条件を問わず、誰でも快適に使えるよう工夫されたデザインが特徴です。「軽い力で切れるんですね」「利き手を問わず使えるのがいいね」など、実際に試した来場した皆さまからも好評をいただきました。

ボードゲーム展示会:みんなで楽しむ工夫が満載!

さらに、ボードゲームの展示会では、さまざまな年齢層が楽しめるゲームが紹介されました。
中には、簡単なルールで家族全員が一緒に楽しめるものや、戦略を考えながら進める奥深いゲームもありました。
会場では実際にプレイできるスペースも設けられ、多くの来場者が笑顔でアイテムを手に取る姿が見られました。
「一緒に家族で遊ぶことで会話が増えそうかも」といった声も。

以上、コンサートレポートでした!

今回のコンサートには、約150人を超える方々が来場し、音楽とアート、そしてインクルーシブな心温まる時間となりました。
地域のアーティストの魅力に触れることで年齢や立場を超えた新たなつながりが生まれました。
ご来場いただいた皆さま、コンサートに当たり支援していただいた皆さま。本当にありがとうございました!

桑名翔英さんや大内聖惺さんの才能が輝く背景には、当事者のご両親やご家族が「子どもの可能性を信じる力」があったからこそだと感じます。
発達の凸凹がある子どもの育児は難しさもありますが、その子だけが持つ魅力や個性が早くから発揮されることも多いのです。

花束贈呈の子どもたちと写真撮影タイム。

ますとは、そうした子どもの魅力を見つけ、その子に合った環境を整えるお手伝いを使命としています。
「ますと(=船の帆の柱)」として、子どもたちが社会に向かう支えとなり、同じ志を持つ仲間とともに太く力強い支柱を目指していきます。

そんなますとでは、子育ての悩みに応える「よろず相談」を行っています。
お子さんの「困り感」や親御さんのお悩みを専門スタッフがお聞きし、一緒に考える場です。
お気軽にご相談ください!お子さんの成長を支えるヒントを一緒に見つけていきましょう!

〈よろず相談の問い合わせはこちらから〉

引き続き 地域の中で広い支援の輪を築いていけるよう努力してまいります。
これからも、どうぞよろしくお願いいたします!

それでは、次のブログでお会いしましょう!
Be the mast for you~🎵🎹🎤

ますと広報A🍎

【イベント】未来へ! インクルーシブピアノコンサートについて

【イベント】未来へ! インクルーシブピアノコンサートについて

🌄あけましておめでとうございます🌄

あけましておめでとうございます! 旧年中は「発達支援センターますと」のブログをお読みいただき、ありがとうございました。
皆さまのおかげで、私たちの活動をたくさんの方に知っていただけましたし、「ブログ、読んでますよ^^」という声も頂くことがあり大変広報活動の励みになりました。

さて、新しい年を迎えるにあたり、少しだけお知らせがあります。

広報Aの環境が今年から少し変わるため、今年はブログの更新ペースがこれまでよりゆっくりになるかもしれません💦(できるだけがんばりますが…(-_-;))

2025年も引き続き、発達に関わる情報や施設の取り組みについて発信していきます。
気長にお待ちいただけると嬉しいです!

2025年最初のブログは……

先日第一報をお伝えしました「インクルーシブピアノコンサート」の詳細に関するお知らせです!

イベントの詳細

⋆⭒˚⛤⋆ ─◇─ ⋆⛤˚⭒⋆

・日時:2024年1月18日(土曜日) 午後1時30分~2時30分(開演:午後1時)

・会場:白沢公民館 大ホール

・入場料:無料 (全席自由)                                                          

・プログラム(一部):ノクターンop.9-2(F.ショパン) フォレストガンプのテーマ(A.シルヴェストリ) 他

★曲間には、『私の子育て、そして翔英さんの今』と題しまして、翔英さんのお母様である桑名ミサエさんによるトークセッションを実施します。

⋆⭒˚⛤⋆ ─◇─ ⋆⛤˚⭒⋆

開催にあたりまして(主催より)

私たちはこれまでも「子どもたちが幸せに生きていくために何ができるのか」を問い続け、それぞれの場所で子育ち・子育て支援を行ってきました。今回はこの問いに対して、音楽を通して考える場を提供していきたいと考えてコンサートを企画いたしました。自閉症のピアニスト桑名翔英さんをお迎えし、本宮市の皆さんに「インクルーシブとは何か?」をより身近に感じていただき、新しい視点や文化を共有する機会にし、このコンサートが第1歩になればと思います。

また、開催に当たりまして地域の皆さまや多くの団体の方々から温かいご支援・ご協力をいただいております。この場を借りて心より感謝申し上げます。(敬称略・順不同)

主催

「もとみやでインクルーシブな子育て支援をする会」

協賛

  • 一般社団法人 発達支援ますと福島
  • 特定非営利活動法人 本宮いどばた会

後援

  • 本宮市
  • 本宮市教育委員会
  • 本宮市社会福祉協議会
  • 株式会社Mot.comもとみや

協力

  • Hitomi ピアノ教室
  • スマイルビジョン
  • 一般社団法人 金の雫

⋆⭒˚⛤⋆ ─◇─ ⋆⛤˚⭒⋆

パラ・ピアニスト 桑名翔英(くわな しょうえい)さんについて

東京都世田谷区在住。特例子会社勤務。知的障害を伴う自閉症(療育手帳重度)を持つパラ・ピアニストとして音楽活動を続けています。2024年に開催された『Para国際音楽コンクール』では本選に出場。抽象的な概念・言葉の理解は苦手ですが、記憶力が良く、繰り返し作業が得意です。性格は温厚で真面目。嫌な事があるとおじいさんに変身します。(パニック)

〈公式Youtubeチャンネル〉

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〈同時開催〉ロビー特別展 大内聖惺(おおうち まさと) 作品展

今回のコンサートでは、本宮市出身・在住の若きアーティスト 大内聖惺(おおうち まさと)さん の特別展を同時開催いたします。

大内さんは幼少期からカラーペンや粘土を使い、大好きな動物や昆虫を躍動感豊かに描き続け、その独創的な表現力で多くの注目を集めてきました。昨年11月3日には、NHK Eテレ「no art, no life」にも登場し、その活動が広く紹介されました。

今回の作品展では、コンサートのテーマでもある「インクルーシブ」に通じる、大内さんのアートをお楽しみいただけます。

音楽とアートが交差するこの機会を、ぜひお見逃しなく!

⋆⭒˚⛤⋆ ─◇─ ⋆⛤˚⭒⋆

皆様のお越しをお待ちしております!

今回のコンサートは、音楽とアートを通じて「インクルーシブ」の大切さを考え、新しい視点や気づきを得る貴重な機会となることを願っています。

桑名翔英さんの音楽、大内聖惺さんの作品、そして翔英さんのお母様のトークセッションを通じて、心に響くひとときをお過ごしいただければ幸いです。

また、今回のコンサートは 無料でご観覧いただけます

なお、座席の事前お申し込みは受付を終了いたしましたが、当日は申し込みなしでもご入場いただけます。

ぜひお気軽にご来場ください!

⋆⭒˚⛤⋆ ─◇─ ⋆⛤˚⭒⋆

それでは! また次回の記事とコンサートでお会いしましょう!

Be the mast for you🍎

ますと広報A

「ますとさん、保育所等訪問って何ですか?」

「ますとさん、保育所等訪問って何ですか?」



こんにちは⛄

こんにちは! ますと広報担当Aです。
連日、寒いですね…。もこもこの靴下を家で履いたり、あったかいコタツに入り浸る時間が長くなってきました。

さて、以前8月の末にホームページリニューアルとともに掲載した「保育所等訪問、はじめました。」のブログ以降、タイトルのようなお問い合わせをいただくことが多くなりました。

今回のブログでは、そんな新事業:保育所等訪問について疑問をお持ちの読者のみなさまや、事業に興味をお持ちのみなさまの質問・疑問に、ど~んと答えていこうと思います!

これをきっかけに新事業に対しての理解が深まれば幸いです。



Q1.「保育所等訪問とは?」

A.直接、お子さんが通われている学校・学童保育・幼稚園・こども園・保育所等にますとの職員が訪問し、支援をしながら先生たちと情報交換をする事業です。

2012年(平成24年)の児童福祉法改正にあわせて創設されました。比較的新しい支援形態になります。
発達に凸凹のある障害のあるお子さんがぶつかってしまう壁………そのひとつとして「集団生活」があります。
その集団生活の中で、訪問支援員が子どもが楽しく・快適に過ごせるようにサポートしていくのがこの保育所等訪問です。

Q2.「訪問支援員は、どんなことをするの?」

A.訪問支援員は【直接的支援】【間接的支援】の2つを両立させた支援を行ないます。

・直接的支援

専門知識を持った支援員は、お子さんが生活する保育所・学校・学童などの「集団生活の場」に訪問し、子どもの様子を観察したり、場合によっては支援員が集団活動に加わって、手助けをしていきます。

・間接的支援

「どんなことにこの子は困っているのかな?」「原因は何だろう?」と分析した結果「子どもが困らないためにはどうすればいいのか?」という解決案を見出し、学校職員の方との情報共有を行なうことで支援方法を確立させていきます。

以前お伝えした具体的な支援の様子、通所されている親御さんからのコメントなどは過去のブログ記事も、あわせてご覧ください!

実際の支援の様子です。
読み書きの負担感をなくす「リーディングルーラー」を使って支援にあたっています。

Q3.「保育所等訪問の利用のメリットとは?」

A.お子さんによってケースは千差万別ではあることは大前提として…主に2つのメリットがあると考えています。

①親御さんが通園・通学先の先生に子どものことを伝えやすくなる

お子さんに関する支援の情報を親御さんが通園・通学先の先生に伝える際「こういう対応をお願いしたいのですが……」となかなか伝えづらかったことは、ありませんか?

「特別扱いを求めていると思われないか」などといった懸念感からなかなか伝えられないことが多々あるのではないかと思います。

保育所等訪問は、第三者である支援員だからこそ、専門的な視点をもとに先生へお子さんの状況や支援の必要性をお伝えすることができます。
この橋渡しがお子さんがスムーズに集団生活を送るサポートにつながっていきます。

また、先生にとっても支援員との情報共有会議は「この子とどう関わればよいか?」という疑問を解消する貴重な機会となります。
結果として親御さんと先生が子どもについて話し合える場や機会を確保しやすくなり、より良い連携が生まれるのです!

②別の専門家からの意見を支援にとりいれることができる 

よく質問をいただくのですが実は…。

保育所等訪問は、ますとに通所していなくても利用できます!
もちろん、別の事業所に通所していても利用できます! 

お問い合わせがあればどなたでもご利用いただける、広く門戸の開かれた形態です!

特定の場所に限らず、多角的な視点を支援に取り入れることで、より強力な支援体制を築くことができます。
現在通っている施設の職員や通園・通学先の先生と連携を深め、共同タッグを組んだ支援を行うことでお子さんのより充実したサポートが可能となっていきます。

実際の訪問の様子です。
現場の先生の専門性ととますとの支援員との専門性をかけあわせて支援に当たることも。

Q4.「どうやったら利用できますか?」

ますとホームページの「お問い合わせフォーム」から必要事項を記入の上、お気軽にご相談ください。
ご相談・お問い合わせの際は、以下の注意事項を必ずお読みいただいたうえで、フォームをご記入ください!

【記入の際の注意事項】

・フォームにはメッセージの内容を選択する箇所があります。内容は「その他」を選択してください。
・メッセージ欄には「保育所等訪問」についての問い合わせなどを記入してください。

知っていますか? インクルーシブ教育

保育所等訪問支援制度の大きなきっかけとなったのが国連の「障害者権利条約」です。日本は2014年に批准しています。

制度の根拠は条約の24条にある「障害のある人が、差別なく、機会の平等のもと、教育のあらゆる段階において包容される教育制度や生涯学習を確保する」という部分です。

しかし、2022年には国連から日本に向けて「実際は障害児に対しての分離教育やってるよね?」「障害のある子どもに対する合理的配慮がまだ不十分なんじゃない?」という指摘や、状況改善の勧告がありました。

詳しい勧告内容が気になる方は、以下のページを読んでみてください。



こうした国際勧告も追い風となり、保育所等訪問は今まさに広まっていく事業だと思われます。

有難いことに保育所等訪問開始以降、利用した親御さんの中からは「もっと早くに使えばよかった!」という、うれしいご意見も頂いております。
ますとでは、そうした事業形態への疑問や質問などにもお答えすることで、親御さんの不安感を解消し、保育所等訪問事業を周知していきたいと考えております。

「うちの子は先生や友達に自分の思いを伝えられず困っているみたい」「同級生の子と同じペースで活動を進められず、ついていけていないようだ…」
……このような困り感をお持ちのお子さん・保護者の方、保育所等訪問という支援形態はいかがでしょうか?

繰り返しになりますが…
保育所等訪問は、ますとに通所していなくても利用できます! もちろん、別の事業所に通所していても利用できます!
どうぞお気軽に、発達支援ますとにご相談・お問い合わせくださいませ!

それでは! また次の記事でお会いしましょう!!

Be the mast for you⛵

ますと広報A🍎

【12月イベント分も追加しました🌙】地域イベント告知

🌙月のはじめの
地域イベント告知

こんにちは🐶

いつもブログを読んでいただきありがとうございます。ますと広報担当Aです🍎
11月に入りました。2024年も残すところあとわずか。本宮市内も一気に寒くなりましたが、いかがお過ごしでしょうか。
広報Aは10月末から風邪をひいて久しぶりにしっかり寝込んでいました…。みなさまも体調管理にご注意ください(;_;)

さて、今日のブログは、タイトルの通り地域で開催されるイベント告知をまとめてお伝えいたします♪

【11月28日更新✨】

yoco先生から12月のワークショップのお知らせも届いています!
毎年恒例のイベントもあります。ぜひご参加ください!

🧘11月ヨガワークショップのお知らせ

毎週木曜日にますとでヨガクラスの講師をしていただいております 
yoco先生より、11月のヨガワークショップのお知らせが届きました!



yoco先生からのコメントが届いております♪



”10月も今日で終わり。
またまた遅くなりましたが、11月のスケジュールです。
イベントもありますよ🎵
今週末の3時間クラスも前日までご予約受付してます♡
こころとからだの繋がり体験
からだを動かしたり、呼吸でほぐしたり、盛りだくさんの3時間予定です😊
お待ちしてます✨
クラス詳細は、LINE VOOMをご覧ください♡
どこかのタイミングでお会いできることを楽しみにしてます🐒


【11/28更新】12月のヨガイベントのお知らせも届いています♪

今月は毎年恒例「108回太陽礼拝&年末茶話会」のイベントも実施です!

yoco先生からのコメントです♪

こんにちは^_^
寒くなってきましたが、体調はいかがでしょうか?
12月のスケジュールのお知らせです𓄀
今年もあと1ヶ月になりました。
毎年恒例の108回太陽礼拝もあります🌞
ヨーガを通して、今年の締めくくりませんか?
どこかのタイミングでお会いできること、楽しみにしています🐒


yoco先生のヨガクラスは、ヨガだけでなくヨーガ哲学も学べる機会がたくさんあります。
季節の変わり目で体の不調が続いている皆様、親子でヨガに参加してみたい皆様! 
ぜひご興味のある方は、yoco先生のInstagramのDMもしくはLINEの友だち追加のメッセージにてお問い合わせください!

🔴おしゃべりの会 / ボッチャ練習会 開催のお知らせ

連携団体の一つである『NPO法人 本宮いどばた会』の障がい者支援事業部より、新イベント開催のお知らせです!




当事者やご家族が悩みを共有することが難しい現代社会。障がい者支援事業部の「しゃべり場」で、共通の悩みなどを話すことで、少しでも心が軽くなる機会になるのではないかなと思います。
また、2020年の東京パラリンピックでも競技として採用された「ボッチャ」は、運動機能に障害がある人々でも参加できるスポーツとして注目されています。皆さんお誘いあわせの上ご参加ください!
お問い合わせは、チラシにあります八木澤さんのご連絡先まで!



地域イベントも告知します!

ますとでは、事業所内イベントだけでなく地域の情報ポータルとして、福祉事業やメンタルヘルスに関するイベントなどのご紹介を取り扱っていきたいと考えております。
ブログを読んでいるみなさんも「参加してみたい…!」と思えるイベントがあると思います。ぜひお気軽にお問い合わせください♪

10月もイベント盛りだくさんだったので、11月中旬には10月のますとの様子ブログがアップできるはず…!! お楽しみに☆

それでは! 次のブログ記事でお会いしましょう!
Be the mast for you⛵

ますと広報A🍎

【特報】冬休みイベント内容決定!


こんにちは🍏

風の子・ますと広報担当Aです!
急に寒くなってきました。皆様いかがお過ごしでしょうか?
さてさて、もういくつ寝るとお正月🌅 その前にはクリスマス🎄 ですが、そんな有名(?)イベントたちの前に! 
ますとに通う子どもたちの元には幼稚園や学校がおやすみになる「冬休み」がやってきますね?

既に利用者様の元には、活動記録でお伝えしていますが改めて”特報”です!

2024年度 ますとの冬休みイベントの内容が決まりました!!


児童発達支援のお友だち

2024年12月
24日(火) まつぼっくりでクリスマスツリー🌲をつくろう
25日(水) 🌟クリスマス会🌟
26日(木) クッキーをつくろう🍪
27日(金) ドリームキャッチャーをつくろう 𖧶

2025年1月
 6日(月)  🌄お正月遊び🌞
 7日(火)  凧をつくって凧あげしよう 🪁 

放課後等デイサービスのお友だち

2024年12月
24日(火) 🌲クリスマス会🌲
26日(木) クッキーをつくろう🍪
27日(金) ドリームキャッチャーをつくろう 𖧶

2025年1月
 6日(月)  🌄お正月遊び🌞
 7日(火)  凧をつくって凧あげしよう 🪁 

児童発達支援と放課後等デイサービスでタイトルが同じイベントでも、内容は少しずつ変わっていきます…。
どんなイベントなのか? 何をするのか? どこでやるのか? 
もしかしてますと以外も……?

気になるところですが……そこはまた後日、決まり次第お知らせします!!

みなさま続報をお楽しみに!

それでは! 次のブログでお会いしましょう!

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ますと広報A🍎

夏休みイベントレポート vo.2

夏休みイベントレポート vo.2

こんにちは!

こんにちは! 肌寒さにまけず今日も元気に広報中! ますとWEB広報担当、Aです🍎
本宮市はそろそろ秋祭り。浮かれムードになってきた街中ですが、ますとフォロワーの皆さんいかがお過ごしでしょうか。

今回のブログは、前回投稿した「夏祭りイベントレポート」の第2弾をお届けします!
お盆が過ぎた後の納涼イベント、食の体験イベントなども盛りだくさんでした✨
今回は長期休みの日々の様子なども含めながらお伝えしたいと思います❣

vol.1は以下のリンクをご覧ください🌟

8月8日 カレーを作ろう 

この日は、高木公民館の調理実習室をお借りして、カレーをつくりました。
野菜を切るところから始まり、体育館でお腹がすくほど遊び、そして…食べる!

ジャガイモの皮むき作業もがんばります。
おかわりをした子もいました。おいしそ~!

ちなみにこの日のカレーの隠し味は……マヨネーズ! コクが出てまろやかなカレーでした🥚

8月9日 なつまつりごっこ

本宮のお祭りは終わってしまいましたが、ますとの夏は終わりません!
この日は会場を飾り付けてますとで「なつまつりごっこ」を開催。いつもの遊び場が特設のお祭り会場になります。

まずはお祭り前にルール説明。参加する子にはひとり一枚「参加チケット」を配ります。
各ブースを回る順番は自由ですがブースに参加する前には忘れず、先生にチケットを渡すのが今回のおやくそくです。

こちらは金魚すくいのブース。早速大量にすくった名人あらわる!?
提灯づくりブースです。シールをはってデコレーションしています。
こちらはたこやきブース。できたてあつあつです。
中はとろ~りでおいしいたこやきでした☆C:。ミ

8月16日 つくってたべようバニラアイス 

「お盆が過ぎたら涼しくなる」なんて言いますが、今年はなぜか猛暑…。
今回は、納涼イベントを3つ企画。第1弾としてこの日はアイスづくりをしました。

アイスづくりの担当は放デイの子たち。
ビニール袋に牛乳やバニラエッセンス(香りづけ)を入れて、「秘密の氷」で冷やしながらパックを振りました。
蓋が開かないように気を付けつつ、降りまわします。
つくったアイスを自分でデコレーション。ミニ・パフェを作ります。
「お姉ちゃんの作ったアイス、おいしい!」
おいしくぜ~んぶ食べました🍨

8月19日 つくってたべようかき氷

納涼イベント第2弾。この日はかき氷に挑戦です。

かき氷を削ったら、いよいよお楽しみのシロップかけ。
どれぐらいかけようかな?

頭キーン…!けどおいしくてやめられません。

8月21日 春雨あそび

納涼イベント第3弾。夏のイベント最後になったこのイベントは、ちょっと変わった納涼・感触遊びをしました。

色を付けた春雨を触って遊ぶ春雨遊び。ちゅるちゅるの感触のある部分、つるーんとした部分、ぷるりんとした部分…。
触る部分によって感触が変わるのがこの遊びの楽しみの一つです。
「どの色にしようかな?」
フォークで持ち上げてみます。ぷるぷるした不思議な感触です。
いろんな色を乗っけてサンデー風に。
色合いもきれいに盛り付け出来ました🌈

連続イベントもありました。

夏休みのイベントには、隔週などで定期開催したイベントもありました。

7月23日 8月6日  ビジョン・トレーニング

スマイルビジョンの廣田先生によるビジョン・トレーニングです。毎週楽しみながらトレーニングしていました👀
ビジョン・トレーニングについて知りたい方は過去記事をご覧ください↓

体全体で「右!!!」と示します。
時間内にどれだけつなげられるかな?

7月26日 7月31日 8月20日 ダイナミックサーキットin公民館

こちらも連続イベント。高木公民館の体育館をめいいっぱい使ったサーキット運動大会の開催です。

けんけん・ぱ! できるかな?
バランスボール、バウンドして投げられるかな?
風船がたっぷり入った袋を落とさないように、慎重に受け渡します。
水分補給もしっかりしようね!

児童発達支援の水あそび

児童発達支援に通う子どもたちは、夏の暑い日はみずいろ公園で水遊びをしました。

水の上、走ることができるかな?
水しぶきを体いっぱいに受け止めます。
涼しかったね!

おまけ

「へい、らっしゃい!」
ラーメン屋さんごっこで遊びました。ラーメン店【帆柱-ますと-】開店です。
あひるのはかりのおもちゃで遊んだ日。
はかりをまっすぐにするにはどうしたらいいかな?
アイス屋さんごっこでも盛り上がりました。
「何味がいい?」選び放題です。
「HIKAKIN TV~♪ 登録、登録、登録〜♪」
段ボールで自分だけのパソコンをつくっちゃいました。かっこいい!!

執筆後記

今年の夏も、笑顔がいっぱいのイベントが盛りだくさんでしたね🌞✨
子どもたちの楽しそうな表情や、頑張って作った料理、そして全力で遊んだ思い出が、皆さんの心に残ってくれていたら嬉しいです。
これからも、みんなが楽しめる活動を長期休み含め日々、たくさん企画していきますので、どうぞお楽しみに💪

8月の開催から2か月とかなり遅くなりましたが、イベント開催をあたたかく見守っていただいた保護者の方にあらためて感謝申し上げます。ありがとうございました。

今回のサムネイルはシルバニア遊び中の様子❣
セッティングも細かく調整して、かわいくしてくれました🐰

それでは、次の記事でお会いしましょう!

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ますと広報A🍎

夏休みイベントレポート vo.1

夏休みイベントレポート vo.1

こんにちは!

食欲の秋、読書の秋、スポーツの秋、芸術の秋……楽しみの多い季節がやってきました。ますます秋の深まりを感じる今日この頃。
ますとフォロワーの皆様、いかがおすごしでしょうか?

久々の更新となりましたが、今回は7月末から8月にかけてますとで行われました「夏の特別イベント」レポートを、2回に分けてお送りします!
子どもたちのお顔はプライバシー保護ために隠していますが、雰囲気が伝われば幸いです♪

今年度行なわれました夏イベント一覧は、以下をご覧ください。

7月22日 爆発! フルーツポンチづくり

放デイのみなさんが対象のイベントでした。メントスを入れると爆発するように噴き出す、おもしろいフルーツポンチです。
広報担当が放デイのみんなの年齢ぐらいにも、メントスコーラが流行っていましたが、フルーツポンチに応用されるなんて思いもよりませんでした。

最初に、すべての調理の作業工程を皆で確認します。
早くも「噴水~!?」「なにそれ~!?」の声。

まずはフルーツポンチの目玉。白玉をこねます。

「耳たぶのかたさってどれぐらい?」

フルーツポンチには、フレッシュ・フルーツが欠かせません。缶切りにもチャレンジです。

「これ、どうやって使うんだろ?」
コツをつかみ、自力でフタを開けることに成功!
つくった白玉をゆでるのにもチャレンジです!

そしてついに…!!

「噴水だ~!」
おいしく、楽しいイベントでした〇

7月24日 さくらんぼ広場へ行こう

児発利用のお子さんは、この日「さくらんぼ広場」に行きました。

ますとには実はこの日、巨大なテントが…!

キャンプの気分を味わいます。
躍動!(恒例)
大きいブロックで何かを作るのも、さくらんぼでしかできない遊びです。
何を作ったのかな?

「運ぶよ!」「お願い!」
共同遊びも広々としたさくらんぼ広場なら楽しくできちゃいます。

7月25日 映画鑑賞会

この日は、ますとに映画館が開場。
今回の上映作品は……『命の輝き、森の絆』……1942年のディズニー名作『バンビ』!!
「はじめて観る~」という子もいました。ジェネレーションギャップを感じますね……。

映画館と言えばスナック。自分でチョイスしたおやつで、いざ。おとぎの森のスクリーンへ……。
ピンチに見舞われながらも、とんすけをはじめ、たくさんのお友達と苦難を乗り越えていく王子のバンビ。
「バンビ…!がんばれ…!」の声援が飛び出します。

上映後、「おもしろかった!」という感想もあれば「あの場面ってどういうこと?」という感想もあり。
当たり前ですが映画の感想も十人十色、様々なのでした。

7月29日 開成山公園で夏のピクニック

暑さ厳しいこの日でしたが、この日はお隣、郡山市の開成山公園へ行きました。
腹が減っては楽しく遊べない…!ということで今日は特別ランチ。
公園へ行く前に、市内のマクドナルドではらごしらえ。その後、公園へ向かいました。

頼むメニューにも好みと個性が出ます。
ダイナミックな滑り!
クライミングにも挑戦。
開成山公園は、キュートなポケモンのキャラクター「ラッキー」とコラボ中。
大きいラッキー、動かせるかい?

ベロリンガの滑り台、インパクトありまくりです。

あみあみのジャングルジムは、実はかつてみずいろ公園にもありました。いまはだいぶ珍しいものに…。
頂上からは「おーい!」の声が聞こえてきます。

7月30日 レジンクラフト

実は個性豊かなますとの先生たちには、ネイリストをめざす先生もいます。
ネイルには紫外線で硬化するジェルネイルという種類がありますが、UVライトの知識を生かしたレジンクラフトをレクチャーしてもらいました!

まずはクラフトの元のジェルのしくみについてレクチャーを受けます。
不思議な仕組みにみんな興味津々。

一度硬化してしまうとやりなおしがなかなかできないレジンクラフト。
1つ1つのパーツが一発勝負です。

8月1日 ヨガ

8月に入ったこの日。
木曜日は恒例「yoco先生のヨガの日」です。

ですが、今回は夏休みスペシャル版…ということで、
駅前のモコステーションの一室を貸し切り実施しました。
写真ではご紹介できないのですが、このお部屋はなんと言っても全面張りの鏡が特徴。鏡を見ながら、自分のポーズを微調整しながら、体を伸ばしていました。

いつもより広いモコステーションの一室で、のびのびヨガです。

yoco先生のヨガ教室については、下の記事もご覧ください★

8月2日 あぶくま洞へ

日に日に暑さが増していた8月初旬。
この日は「たまには涼みに…」とのことで、田村市にある「あぶくま洞」へ行きました。

まずは場内のルールを確認します。天然記念物の鍾乳洞はタッチNG。
どうなってるんだろう…とドキドキが止まりません…。
「でっかぁ~!?」「すご~い!!」「すずし~い!!」
この日は気温が35度を超えるほどの猛暑日でしたが、洞窟の中は上着が必要なほどひんやり。
最初はこわごわと前に進んでいましたが、慣れてしまえば探検家の足取りで前身!
田村市のキャラクター「オリオンちゃん」といっしょにハイ・チーズ!
若き探検家たちのひと夏の冒険でした✦.˳·˖✶ 

8月5日  飛行機をとばそう

お外遊びのイベントが続いたので、屋内イベントを計画。
高木の公民館を借りて「第1回 ますと紙飛行機選手権」を開催しました。

ますとでオリジナル紙飛行機を折り、体育館に向かいます。
機能チェックや羽根の角度も計算しながら折らなければなりません…。
横一列に並んで飛ばします! 
手首を使ったスナップ・フォームもばっちりな選手の皆さんなのでした✌

8月7日 えぽかへ

児発の子たちも夏は元気いっぱい。この日はえぽかの遊び場へ行きました。
えぽかは木のおもちゃがたくさん置いてあるのですが、みんな木の感触に驚きながらも、楽しく遊んでいました。

ますとでもプラレールが大好きな子たちは、木で作られた電車のおもちゃがお気に入り!
どうやったら線路をつなげられるかな?
キッチンにはピザ職人あらわる!
具材をたっぷり乗っけて、スタッフにごちそうしたのでした🍕
えぽかにはかなり大きな滑り台もあります。
ぐねぐねで滑っていると面白い感覚です。
木のボールでつくられたプール。木の種類が違うものがランダムに混ざっているので、体に当たる感触も異なります。
にしても気持ちよさそうだ…🪼

vo.2もお楽しみに!

ということで、かなり遅くなってしまいましたが「夏のイベント」の夏休み前半の様子をお送りしました!
近日アップロード予定のvo.2では、この記事ではあまりお伝え出来なかった児童発達支援の子たちが夏休み中にやっていた遊びから、夏の終わりのあのイベントまで、たっぷりご紹介しながらレポートしていこうと思います!ぜひvo.2も読んでいただけると嬉しいです🐋

今回のサムネイルはますとに通う子が夏休みを使って作ってくれた「星のかけら」でした☆
その数なんと30個以上。全部折り紙を折ってつくってくれたものです . ° . ⊹ ࣪ 

それでは、次の記事でお会いしましょう!
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ますと広報A🍎


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