
【レポート】ピアノコンサート
来場ありがとうございました!
こんにちは~🎵
今日も元気にブログ更新! ますと広報担当Aです🍎
福島県ではインフルエンザが大流行中ですね…。
みなさん手洗い・うがいでしっかり予防して、この冬も元気に過ごしましょう!
さて、今回は1月18日(土)に開催された「未来へ!もとみやインクルーシブピアノコンサート」のレポートをお届けします🎹✨
実は広報Aもひっそり(いや、堂々と…?)会場にお邪魔してきました!
来場された皆さんの「つぶやきの声」をキャッチしつつ、心温まるひとときを振り返りたいと思います。
どうぞ最後までお付き合いくださいね!
桑名翔英 ピアノコンサート
コンサートは、当初プログラムで予定されていた「フォレストガンプのテーマ」ではなく、桑名さんの希望で宮城道雄の「春の海」からスタート。
この曲を弾くと落ち着くのだそうです。

プログラムにはない演目でしたが、会場のみなさんはその変更を自然に受け入れ、温かく見守る雰囲気が広がっていました。
まさにインクルーシブな空間。
曲間には、首や手首を軽く回してストレッチしていた翔英さん。長いコンサートの時間を下支えするための工夫です。
また、コンサートの第2部では二本松でHitomiピアノ教室を主催しております坂本ひとみ先生との連弾が披露されました。

二人の演奏が息の合った調和を見せ、ソロ演奏とは異なる音の深みと広がりを感じさせるものとなっていました。
(ひとみ先生のピアノ教室の最新情報はInstagramもご覧ください♪)
トークセッション
今回のコンサートでは、演奏だけでなくトークセッションも行われました。聞き手は本宮市のコミュニティFM「FM Mot.com」のパーソナリティ、赤沼純子さん。
桑名翔英さんとお母さまであるミサエさんが、ピアノを通じた翔英さんの成長について語ってくださいました。

ミサエさんは、翔英さんが自閉症と診断された後、さまざまな療育を試されたそうですが、その中でぴったりだったのがピアノだったそうです。
「自閉症の特性として、当事者それぞれに毎日のルーティーンがあるんです」と話すミサエさん。
そのルーティーンの中にピアノの練習を組み込むことで、翔英さんは毎日コツコツと取り組み、ピアノを通して集中力や忍耐力、記憶力をめきめき伸ばしていきました。
ミサエさんからは「翔英の場合はピアノだったけれど、すべてのお子さんにとっても長く付き合える何かを見つけることができたらいいと思います」とのメッセージが伝えられました。

成人した今でも、翔英さんはサポートを受けながら自立に向けて一歩ずつ進んでいます。ミサエさんは「ほどよく見守る」ことの大切さを語られました。インクルーシブについても「例えば、障害のある人が電車に乗っていたとしても『あの人、障害があるんだ』と特別に意識するのではなく自然に受け入れられる世の中になってほしい」と話されました。その言葉には、すべての人が当たり前に共存できる社会への願いが込められており、会場全体がその思いに静かに耳を傾けていました。会場には子育て世代の方も多く、親としてどのように距離感をとり、支えるべきか考えるきっかけを与えてくれるセッションとなりました。
・ロビー展示 大内聖惺(おおうちまさと)作品展
今回のコンサートでは、特別展示として本宮市在住の大内聖惺(おおうちまさと)さんの作品をロビーにて展示いたしました。
ブースの入り口では、昨年11月3日(日)に大内さんが登場した「no art, no life」(NHK Eテレ)を放映。
大内さんの作品が生まれる背景や、作家としての人生に触れることで、展示作品への興味をより一層深めていただけたようです。

今回は、会場で作品を手に取ってじっくりとご覧いただけるよう、クローズアップ展示を行いました。ファイリングされた大内さんのアートの繊細に描き込まれたディテールと絶妙な色使いのバランスを、来場した皆さまはじっくりと見入っていました。


ロビー展示はほかにも
今回は、実際にインクルーシブを触れて体験していただくコーナーもいくつか設けていました。
センサリーアイテム:触れる楽しさと心地よさを体験
目玉の一つとなったのは「センサリーアイテム」のコーナーです。
来場者は、実際にアイテムを手に取り、さまざまな感触を楽しみながら、自分にとって心地よいものを見つける体験ができました。「片栗粉スクイーズの握りごごちいい!」「足洗いマットのざらざら、意外に落ち着くかも」など、来場者一人ひとりが感想を語りながら楽しむ様子が印象的でした。

学習用品コーナー:誰もが使いやすいデザイン
もう一つ注目を集めたのは「学習用品コーナー」「インクルーシブはさみ」の展示です。
はさみは、年齢や身体的条件を問わず、誰でも快適に使えるよう工夫されたデザインが特徴です。「軽い力で切れるんですね」「利き手を問わず使えるのがいいね」など、実際に試した来場した皆さまからも好評をいただきました。

ボードゲーム展示会:みんなで楽しむ工夫が満載!
さらに、ボードゲームの展示会では、さまざまな年齢層が楽しめるゲームが紹介されました。
中には、簡単なルールで家族全員が一緒に楽しめるものや、戦略を考えながら進める奥深いゲームもありました。
会場では実際にプレイできるスペースも設けられ、多くの来場者が笑顔でアイテムを手に取る姿が見られました。
「一緒に家族で遊ぶことで会話が増えそうかも」といった声も。

以上、コンサートレポートでした!
今回のコンサートには、約150人を超える方々が来場し、音楽とアート、そしてインクルーシブな心温まる時間となりました。
地域のアーティストの魅力に触れることで年齢や立場を超えた新たなつながりが生まれました。
ご来場いただいた皆さま、コンサートに当たり支援していただいた皆さま。本当にありがとうございました!
桑名翔英さんや大内聖惺さんの才能が輝く背景には、当事者のご両親やご家族が「子どもの可能性を信じる力」があったからこそだと感じます。
発達の凸凹がある子どもの育児は難しさもありますが、その子だけが持つ魅力や個性が早くから発揮されることも多いのです。

ますとは、そうした子どもの魅力を見つけ、その子に合った環境を整えるお手伝いを使命としています。
「ますと(=船の帆の柱)」として、子どもたちが社会に向かう支えとなり、同じ志を持つ仲間とともに太く力強い支柱を目指していきます。
そんなますとでは、子育ての悩みに応える「よろず相談」を行っています。
お子さんの「困り感」や親御さんのお悩みを専門スタッフがお聞きし、一緒に考える場です。
お気軽にご相談ください!お子さんの成長を支えるヒントを一緒に見つけていきましょう!

〈よろず相談の問い合わせはこちらから〉
引き続き 地域の中で広い支援の輪を築いていけるよう努力してまいります。
これからも、どうぞよろしくお願いいたします!
それでは、次のブログでお会いしましょう!
Be the mast for you~🎵🎹🎤
ますと広報A🍎
