発達支援センターますと – 一般社団法人 発達支援ますと福島

フェイスシートをつくってみました。

フェイスシートを
つくってみました。

 

 

こんにちは! ますと広報担当のAです🍎

遅くなりましたが、2024年もますとをよろしくお願いいたします。
超がつくほど遅筆の広報A🍎ですが、今年もますとブログを読んでいただけると嬉しいです☺

 

⛵能登半島地震と福祉

さて、1月1日16時10分に発生した能登半島地震。
最大の震度は、石川県志賀町で震度7を観測し、石川県を中心とした北陸地方を中心に大きな被害が発生しました。

被災された方々には心からお見舞い申し上げます。

今この瞬間も、多くの被災者の方々が、不安と孤独感の中、避難生活を送っている様子が報道されています。
それらをマスコミを通じて見るたびに、本宮や近隣地域に住む皆さんは東日本大震災の時を思い出して心がざわざわしてしまう方も多いのではないでしょうか。

災害時に社会的マイノリティが隅に追いやられてしまうことは必ず問題になるのですが、障がいのある被災者の避難の問題は今回も深刻です。

  

石川 輪島市の障害者施設「1.5次避難所」へ 不安で泣き出す人も 環境変化の受け止め難しく避難先確保に課題 | NHK | 令和6年能登半島地震
(以下リンクは2024/1/18のものです。)

 

能登半島地震 障害のある人たちの状況は – 記事 | NHK ハートネット


実は広報担当は防災士という資格を持っています。
災害大国の日本だからこそ、10年の間にも熊本や北海道などで大規模地震が発生していて、それを踏まえて自治体や国の方でも政策検討や災害対策にお金をかける機会はあったはずなのに、こういった報道を耳にするたび、10年前と何も変わっていないじゃん! 何をあの災害から学んだんだ!! と憤りを感じることばかりです。

 

🧑‍🤝‍🧑フェイスシートと防災

さて、新年の代表あいさつの投稿では、災害時の発達障がいを持つお子さんの災害時の注意事項のインスタグラムのポストも記事に掲載しました。
これも踏まえまして、今回ますとでは、オリジナルフェイスシートを開発しました

フェイスシートは、災害時に被災した障がいのあるお子さんと、避難所などの共同生活の場所、そしてそこで一緒に暮らす避難者さんたちや、かかりつけのお医者さんや担当医とをつなぐ重要なツールになります。あらかじめこうしたフェイスシートを開発しておくと、イレギュラーな状況が苦手な発達に凹凸があるお子さんや困り感をかかえたお子さんたちを災害から守ることができる。
そう、防災につながるのです。
日ごろの防災の一環として作成してみてはいかがでしょうか。
もちろん! ますとでは、フェイスシート作成時のご相談も受け付けておりますので、お気軽にスタッフにご相談ください。

 

【新規で利用をご検討の方はこちらもご覧ください】

 

それでは、次の投稿でお会いしましょう。

ますと広報A🍎

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